2025.02.17
【広報ブログ第369弾】サステナビリティレポート2025 発刊いたしました
丸眞ではサステナビリティに関する方針や取り組みについてのご報告のため、サステナビリティレポートを毎年発刊しています。
この度、サステナビリティレポート2025を発刊いたしました。
丸眞では持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして2030年までにコミットすべき長期目標”Future Vision 2030”を掲げています。
Future Vision 2030には丸眞株式会社と未来を紡ぐために、ものづくりにおける環境への取り組みだけではなく社内環境の整備や緊急災害支援、廃棄されるものから生み出す活動などの取り組みを行っています。
今回のサステナビリティレポート2025はintroduction・product・social・recycleの大きく4項目に分かれていますので、簡単にご紹介させていただきます。
サステナビリティレポート2025の対象期間は2023/9-2024/8となっています。
まず1項目目はintroductionです。
こちらでは導入としまして弊社のサステナブル活動の方針や会社概要・経営理念の説明をしています。
また、改装して生まれ変わった弊社こだわりのサステナブル空間についても素材などを詳細にご紹介しています。
続いて2項目目はproductです。
こちらでは商品開発を通したサステナブル活動として、6つのマニフェストとそれに対する進捗率の提示、環境に配慮した素材と丸眞オリジナルサステナブルマーク、LLP(LongLastingProducts=未来へ続く商品)ブランドと支援団体のご紹介をしています。
LLPのページでは、丸眞オリジナルブランドとそのブランドが支援している団体のご説明をしています。
今回からは医療福祉支援の分類が追加され、2つの団体が新しく追加されました。
また、LLP商品の総寄付金額実績を掲載しています。
今回の対象期間の総寄付金額は¥5,980,055で、昨年対比の107.54%です。
寄付対象商品の種類や、ご購入いただけるコンシューマーの方々が増え、各支援団体への寄付金額も増額することができました。
3項目目はsocialです。
こちらでは国内外の緊急・災害支援やチャリティーイベントなどの社会へ向けた活動をまとめています。
2024 年 1 月 1 日 ( 月 ) に発生しました能登半島地震につきましては、弊社のタオル製品と毛布を支援物資として提供させていただきました。
油断が許されない状況下で、厳しい冬の寒さの中避難生活を送られている方が多くいらっしゃいました。少しでも弊社の商品で寒さをしのぐことができ、日常生活を取り戻すための一助となりたいと思い支援をさせていただきました。
4項目目はrecycleです。
こちらでは社内で取り組んでいる、廃棄されるものから生み出すリサイクル活動のご説明をしています。
現在取り組んでいるのは、使用済み切手回収・プラスチックハンガー回収・ペットボトルキャップ回収・巻き芯回収の4つです。
使用済み切手回収・プラスチックハンガー回収・ペットボトルキャップ回収は認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会の子どもワクチン支援活動に寄付されます。
行動一つで、そこに救えるちいさな命があるという認識を持ち、今後も活動に取り組んでまいります。
そして、サステナビリティレポートの最後には第三者意見として
サステナブル活動のアドバイスをいただいている、株式会社オフィスグラビティーの中川先生よりご意見をいただきました。
2030年に向けて、今後も豊かな社会の発展に寄与できるよう、挑戦・革新を続けてまりいます。