2025.08.25
【広報ブログ第391弾】ネパール出張について(前編)
皆さんこんにちは!
丸眞株式会社 広報課です(*^^*)
丸眞では、6月にプロジェクトメンバーでネパールへ出張に行きました。
現状、丸眞では「MARUSHIN IMPORT」としてフェアトレード認定商品のネパール製フェルト雑貨をお取り扱いしています。
ただ商品をお取り扱いするだけではなく、もっと密に、実際にできることはないか
現地へ向かい工場の視察やネパールの現状を見に行きました。
今回の出張は、SDGsの取り組みに関して様々なアドバイスをいただいている、
元パタゴニア・ジャパンビジネス創業社長の藤倉様にご同行いただきました。
この時期ですと、本来であればネパールは雨季なのですが出張中はほとんど雨もなく、天候に恵まれました。
まずは弊社がお取り扱いしているネパール製フェルト雑貨の工場に視察・商談に伺いました。
工場ではすべての商品を1つ1つ手作業で丁寧に作られていました。
そのため、一日で製造できる商品数も多くありません。
また、ネパールでは女性の地位が低く、女性の社会参加が課題になっています。
こちらの工場ではほとんどの社員が女性でした。
女性が安心して働ける環境づくりの整備を進めるとともに、フェアトレードの取り組みをして労働者の生活改善と自立を目指しています。
また、工場では今後の取り組みに関しての商談もさせていただきました。
実際に現地を訪れることで、より商品への理解や、現地で働く方々の状況を把握することができました。
翌日はカトマンズの孤児院を訪問しました。
ネパールはアジアでも最貧国と言われている国です。
その問題に対して、何か支援はできないかと思い今回は孤児院2件と学校2件を訪問しました。
最初に訪問した孤児院は小さい子どもたちがとても多い施設でした。
とても明るく元気な子どもたちで、自己紹介の際には笑顔で歓迎をしていただきました。
日本から持参した玩具とお菓子をプレゼントし、一緒にボールで遊んだり、折り紙を折ったりと交流をしました。
また、施設内の現状を拝見し、ここにいる子供たちに対してどんな支援ができるかを考えました。
子どもたちの未来を守るために、施設や教育など様々な分野でのサポートや、
貢献活動をしていきたいと強く痛感しました。
最後に子どもたちと一緒に記念撮影をしました。
来週のブログでは、ネパール出張後編をアップいたします。
ぜひご覧ください(^^)/